2025.2.7
【開催案内】3/7「オープン&クローズ戦略の活用推進セミナー」 ~研究開発とルール形成活動の連携による社会実装の迅速化を目指して~
〇セミナー概要
近年、カーボンニュートラルやデジタル化の進展など、産業構造やビジネス環境が大きく変化するなか、標準化と知的財産を一体的に活用する戦略(オープン&クローズ戦略)が注目されており、世界的にルール形成活動が活発化しています。
本セミナーでは、円滑な社会実装に向け、研究開発の初期段階から、ルール形成の重要性が高まっていることを、広く認識していただくため、産官学の有識者からの講演やパネルディスカッションを行う予定です。
本セミナーを通じて、企業やアカデミア等に所属する皆様の社会実装に向けた研究開発活動の一助となれば幸いです。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
〇日時 2025年3月7日(金)14:00 ~ 17:15(受付開始 13:30)
〇場所 TKPガーデンシティPREMIUM名古屋新幹線口 バンケットホール3A
(愛知県名古屋市中村区椿町1-16 井門名古屋ビル3階)※名古屋駅新幹線口から徒歩5分
※対面(100名)とオンライン(500名)のハイブリッド開催
〇申し込みフォーム https://forms.office.com/r/6mn8VWDFFH
〇本セミナーのチラシはこちらをクリック
〇プログラム ※敬称略
開会挨拶 | 稲垣 史則 (株式会社島津製作所 専務執行役員/最高標準化責任者) |
来賓挨拶 | 西川 奈緒 (経済産業省 イノベーション・環境局 国際標準課長) |
基調講演① | 「作ってから売る」と「売ってから作る」と「売れるようにしてから作る」 |
~技術の社会実装のための『開発』~ | |
馬田 隆明 (東京大学 FoundX ディレクター) | |
基調講演② | QRコードの標準化と事業戦略 |
柴田 彰 (自動認識コンサルタント代表) | |
インプットセッション① | なぜ今、標準化が重要なのか?~研究開発段階でのO&C戦略の構築~ |
西川 奈緒 (経済産業省 イノベーション・環境局 国際標準課長) | |
インプットセッション② | アカデミアと連携したオープン&クローズ戦略の推進 |
阿久津 好二 (株式会社島津製作所 知的財産部長) | |
インプットセッション③ | アカデミアにおける研究と標準化活動の両立 |
松田 圭悟(東海国立大学機構名古屋大学 情報学研究科教授) | |
休憩(15分) | |
パネルディスカッション | モデレーター 鈴木 一矢 (株式会社ドリームインキュベータ 執行役員) |
パネリスト 阿久津 好二 、馬田 隆明 、柴田 彰 、松田 圭悟 | |
閉会挨拶 | 佐宗 章弘(東海国立大学機構名古屋大学 副総長(産学官連携担当)) |
閉会 | |
名刺交換(希望者のみ) |
主催
東海国立大学機構名古屋大学 未来社会創造機構 オープンイノベーション推進室
東海国立大学機構名古屋大学 未来社会創造機構 Future Society Studio
協力
名古屋大学COI-NEXT セキュアでユビキタスな資源エネルギー共創拠点
名古屋大学COI-NEXT 地域を次世代につなぐマイモビリティ共創拠点
〇お問い合わせ先:東海国立大学機構名古屋大学 オープンイノベーション推進室
〇MAIL:openclose_support [at] t.thers.ac.jp
※[at]を@に変えてください